「生で」と注文したのは、お店の看板メニュー「スタミナカレー」という僕的には横浜の高校の通学区でいうと臨海学区と南部学区の腹ペコ男子にとって、とにかく満腹になれるソウルフードと勝手に思い込んでる、豚の生姜焼きと卵をトッピングしたカレーで、トッピングの卵は、生玉子、玉子焼き、無し（-50円）から選べ常連さんはそれぞれ「ナマ」、「ヤキ」、「ナシ」と注文しますが…スタミナと言えば生でしょう…と勝手に決め込んでるので注文したのは「生で」で想像できるとおり「スタミナカレー」の生玉子750円。





















このお店、なにしろ注文したら待ち時間数十秒で注文した品が出てくるので、喫煙可能タイムになってますが…灰皿を頼むなんてことは、してられません…今回も福神漬けときゅうりの漬物の容器を覗き込んでる間に「生」登場。





















見た目のボリューム感はそれほど感じられないんですが…普通盛でも総重量800gと他所の店の大盛りクラスのボリューム感があるので、要注意！
何しろ、画像の盛り付けられてる食器は、平皿じゃなくて…深皿で、肩身狭そうに載ってる生玉子は、鶏卵のL玉クラスです。
見た目で甘く見てかかると、食べ進むうちに腹にズシ～ンとくるボリューム感に圧倒されます。
間違って大盛りなんか頼んだ日には、大変なことになります。
以前はチャレンジメニューもあったのですが…無くなってしまったのは、ネットなんかで有名になったら食べきれない人が面白半分で注文して食べ残しが増えたんでしょうね…チャレンジメニュー中止の時、理由は書いてなかったけど…横浜中央卸売市場のデカ盛店、市場食堂秋葉屋さんも特盛がなくなっちゃった時は、原因が食べ残し…ってお店の人が言ってたけど、ホントに面白半分で大盛・特盛を頼んで食べ残すのは、お店にも、お店の厚意で大盛りにありついていた客も迷惑するので止めて欲しいですよね…





















トッピングされた肉は、ピリ辛に炒められた豚バラ肉で、下焼きされたものにピリ辛の生姜焼きのタレを絡めて炒め直して出てくるので肉炒めだすのとカレーを盛るのが同時進行でハイ出来上がり…だから早いんです。

カレーに生姜焼きって…合うのかな？と思う方もいるかもしれませんが、カレーに甘辛の醤油味って結構合うんです。
大井町の牛八さんは…僕的には認めたくないけど、探してみると結構スタミナカレーの類似品って意外とあるんです。

肉は、ちょっとパサッとした感じで、カレーも専門店のカレーらしく深い旨味があるんだけど…特別旨いって訳ではありませんが…ときどき無性に食べたくなる中毒性の高いカレーなんです。

満腹・満足な晩飯でした。

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