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バツイチオヤジのお気楽で不節制な毎日と飲み歩き&食べ歩き
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職場の本社移転で昨年12月から荻窪の町は、戦後の闇市の風情を残す商店街や路地が残っていてデーブ的にお気に入りの町になってます。
本社移転前の曙橋・荒木町界隈もなかなか良い町で、東京って都会でありながら味のある町なんだな・・・なんて感じてます。

そんな荻窪でデーブの癒しスポット的な飯屋の一軒が荻窪駅東改札の北口を出たところにある荻窪駅北口通商店街の「冨士中華そば」さん。

店名から中華料理屋であることは、すぐにわかることですが・・・このお店は、定食メニューも充実していて、週明けには休日にお店の関係者が釣ってきた新鮮な魚の刺身定食や煮・焼き魚定食なんかも出してくれて、それが普通に旨いってお店でもあります。

お爺ちゃんとお婆ちゃんが二人で切り盛りするお店は、店構えも、店内の雰囲気も、出てくるラーメンも思いっきり昭和テイストでホッとする味なんです。

店はかなりくたびれてる感じは否めませんが、少々乱雑なムードがあるものの明るく清潔にされていて、お爺ちゃんとお婆ちゃんの接客も感じが良くてホントによいお店です。

そんなお店で、最初に紹介するのは、デーブのお気に入りメニュー「ラーメン」450円。

デフレの世の中と言っても駅前の良い立地で、この価格を維持していくのは、大変なんじゃないかな・・・

昔ながらの東京ラーメンと言った見た目の醤油味が強めの透明感のあるアッサリスープは鶏ガラベースの優しい味わいで、トッピングされたナルトと縮れ麺がラーメンの原体験を思い出させるノスタルジックなラーメンです。

スープは醤油味が勝っていて、少ししょっぱくて、麺の茹で加減も柔らかめで特別旨いって訳でもないんだけど、お店に入ると何となく落ち着くし、お爺ちゃんとお婆ちゃんの素朴で誠意を感じられる接客も好感度高くて、毎日のように通いたくなるお店です。

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1967/04/06
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