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バツイチオヤジのお気楽で不節制な毎日と飲み歩き&食べ歩き
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今夜は、腰の調子も良く、なんとなく飲みたい気分だったので、午後7時で残業を切り上げて一週間ぶりに…寄り道です!^^
お邪魔したお店は、地元近くで軽く…と思って、25年大船で飲んでいて、まだ入ったことのなかった焼き鳥屋「正一合」さん。
気になってはいたのですが…食わず嫌いで入ってなかったお店ですが、先日サッポロビールのオフィシャルサイトのお店紹介で見て以来、ものすご~く気になっていたので、今日新規開拓をしちゃいました。

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あまりこだわりのない店に思えて敬遠していたのですが、昔ながらの落ち着いた店構えでなかなか良い感じの店内で僕と同年代といった感じの三代目店主も感じのいい人で、お店に入った第一印象は…この店、当たりかも…です。

とりあえず「瓶ビール」650円を頼むと、赤星ことサッポロラガーの大瓶が登場。
サッポロビール置いてる店って…僕の思い込みかもしれませんが、良い店が多いんです。


串焼きは、ウェブサイトを見て気になっていた「とんちゃん」2本360円、「カシラ味噌だれ」2本360円、「しろ」2本360円を注文して、お通しのない店なので焼き上がりを待つ間にお店お奨めの「お新香」400円をいただきます。

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お新香はお奨めというだけあって、漬かり具合の良い糠漬けで、糠の風味が良いし、キュウリの歯ごたえも絶妙で、真面目で丁寧な仕事を感じさせてくれます。
とんちゃんは、脂ののった豚の大腸を丸のまま店秘伝の味噌ダレで味付けしたもので、食感・味ともにイケてます。
カシラ味噌だれも、肉の旨味に、味噌ダレとしてはアッサリして優しい味わいのタレがよく合っていて旨いですね^^

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しろは、お店のお奨めということで、タレで注文しましたが、1本は塩で出してくれましたが、お奨めの食べ方ということで旨味が良く感じられ、良いもつを使ってることを実感させてくれます。

そして午後10時閉店のお店なので午後9時に店に入ったのですが…9時半でラストオーダーということで…この店だったら旨いだろう…と思った「つくね」2本360円をタレで追加…
こちらも店主の判断で塩とタレを1本ずつ出してくれました…人によっては、余計なことしやがって…と思うかもしれません…僕もそう思ったのですが…旨いから納得しちゃうんですよね…余計なことをあえてするのは…接客としてはいけないことかもしれませんが…お店の自信の表れなんでしょうね…実力があるから剛腕な提案も許されてしまう憎い店です。

つくねは滑らかな舌触りで、肉の旨味もあり、優しい味わいのタレでも、塩でも肉の旨味をしっかり感じられていいですね^^

なんで、もっと早く来なかったんだろう…と、思えるお店に、久しぶりの寄り道は、大満足な寄り道になりました。

チョット飲み足りなかったけど…また腰が痛くなったらやばいので、今夜はセーブして帰宅して、ブログの更新をすることにしました(^_^;)

 



お店のサイト

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今日の昼飯も、昨夜に続いて荻窪駅北口の、荻窪駅北口駅前通商店街にあるオキニイリの中華屋「冨士中華そば」さん。

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昼飯に選んだのは、昨日の晩飯の時に隣の人が食ってたBランチの「ハムカツ定食」500円。

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500円でこのボリューム感は、なかなかだと思いません?
分厚く切られたハムカツ2個に千切りのレタス、ご飯、味噌汁、小さな奴に黄色い沢庵って渋い組み合わせです。

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昔ながらの縁の赤いハムを、これでもか!ってくらい厚切りにしてカラッと揚がっていて、全体的な見た目は、それほどのボリューム感は感じないんですが…ムッチリとしていて、しっかりとしたハムの食感にサクサクした食感の衣で、頬張る感じが良いですね…^^

まさにガッツリいける男飯です!

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昨日の晩飯は、荻窪駅東改札北口近くの昭和なムードで小さな商店街、荻窪駅北口駅前通商店街にあるオキニイリの中華屋「冨士中華そば」さん。

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お爺ちゃんとお婆ちゃんが二人で切り盛りする昭和な店構えの超脱力系中華屋で、「中華そば」と店名にありながらも、定食メニューが充実していて、毎週月曜日は、手ごろな価格設定で、休日にお店の人の家族が釣ってくる新鮮な魚を刺身で出してくれることから、それを目当てにお客さんが詰まる店です。
月曜日以外も、手ごろな価格で定食を出してくれるので、店構えは超渋いけど、お客さんが絶えないお店です。

お昼に鮮魚店の営む「魚こう」さんで「北海丼」を食ったにもかかわらず、晩飯は「釣り物・お刺身定食2点盛」700円。
店先のホワイトボードを見ると、平目、イサキ、真鯛の3点盛は完売となっていて…三点盛があるってことは大漁だったんだな…と思いながら店に入り、月曜日はお店を手伝いに来るお姉さまに、まだ残っていた平目とイサキの2点盛を注文して出来上がりを待ちます。

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大体、刺身に焼き魚系のおかずが付くのですが、今日のおまけは、イワシの開き付きで、丼飯と味噌汁・お新香付きで700円は大サービスで、ご立派ですよね。

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刺身の引き方が素人だとか…ワサビが100均で売ってるようなチューブの奴だ…とか、ご飯が普通の安っぽい米だとか味噌汁がチープだと文句をいう奴は来なくていい!って感じで、見た目よりも魚の新鮮さで勝負です。

新鮮でプリコリの食感の刺身は、見た目は素朴ですが、専門店にも負けない旨い刺身です。
量は少なめですけど、満足できる刺身で、チョット安っぽいながらも干物付で、満腹満足な晩飯です。
イワシの開きは、尻尾は固そうで敬遠したけど、小骨までバリバリ食べちゃいました。

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昨日の昼飯は、荻窪駅西改札北口近くにある鮮魚店が営む鮮魚料理のお店「魚こう」さんでランチメニューの「北海丼」880円。

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丼物と焼き魚・煮魚の定食が夜に比べると大分安く楽しめるお店で、都内と埼玉に手広く店舗を持っている鮮魚店だけあって、出される魚は、なかなか良いものが出てくるのでランチの人気は周辺のお店の中では抜群とまではいきませんが、そこそこの人気のお店です。

ランチタイムのサービスは丼物だと、大盛無料、ご飯が白飯、酢飯、麦飯の三種類から選べる…って感じで、お得感を演出するためか、ホール掛のお姉さまが、お茶を持ってくるとき、お盆に乗せて持ってくる3種類の佃煮から2種類好きなものを選べるサービス付き。
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僕が選んだ佃煮は、あみと昆布、甘辛に煮られた佃煮は、ご飯の良いお供ですが、このお店の丼は大盛にしてもご飯が余らないので出来上がりまでのお茶請け替わり…と思ったのですが、全品揃ったら…と思って待てど暮らせど丼がなかなか出てこない。
魚屋のこだわりで焼き魚は、生から炭火で焼きあげるので、カウンター内のオープンキッチンでは、年配の板前さん一人が、魚焼きに大忙しで、焼き台を見ながら丼を作るのですが…ちょっと手際が悪い人みたい…
更にホールでは、注文間違いなども発生してチョットだけパニック状態。
少し暇になったら、厨房の奥から二人の若い衆が出てきたのが…ちょっと不思議…板前が三人いてチームワークがとれてれば、こういうことにはならないはずなんだけどな…と思ってると北海丼登場。

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具は、ネーミングのとおり、カニのほぐし身、いくら、サーモン、帆立、蛸、玉子焼きで、さすがに鮮魚店の店だけあって鮮度の良いネタで無難にこなしてます。

生姜の酢漬けが入らないところが、うちは、すし屋じゃないんだぞ!と主張しているようで頼もしいです。

居酒屋を自分でやっているとき、海鮮丼やマグロ丼を店で出すと、「ガリないの?」と聞くお客さんが結構多いんです。

僕の経験上、大衆店を除いてすし屋以外の料理屋は、海鮮丼などを出しても、お新香を出すもの…と思ってますから…このお店、夜はすしも出すから生姜の酢漬けは、有るはずですが、お客に迎合しない姿勢は、こだわりを感じます。
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付け合せは、切り干し大根の煮物と、きゅーりのキューちゃんみたいなお新香に、今日は蜆の味噌汁。

平日のランチタイムは喫煙OKということもわかって…またリピートしちゃいそうです。
今度こそは、混んでいないときに炭火で焼く焼き魚をいってみたいな…


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僕の好きなブログに、サカキシンイチロウさんという外食産業のコンサルのお仕事をしている方が書いている「サカキノホトンブログ」というブログがあり、毎日更新で画像が非常に綺麗で、楽しい味のある文章が大好きで、ほぼ毎日見ています。
このブログを知ったのは、今務めている会社が曙橋から荻窪に移転する3~4年前ですから…今から4~5年くらい前、お昼何食べようかな…とネットを見ていたら、四谷三丁目・荒木町界隈の情報が載っているブログで、画像も綺麗だし、非常に楽しくて味のある文章で、嫌みのないブログだったので、ほぼ毎日更新を楽しみに見ています。

そのブログの中で、サカキ氏がオキニイリランキング上位と推している三宿に日本国内の本店がある香港麺のお店「新記四谷三丁目店」がすごく気になっていたので、荒木町で軽く一杯やった後にお邪魔してきました。

つゆそばも気になっていたのですが、陽気も良くなってきたので、つゆなしで…と思って注文したのが「牛バラつゆなし麺」。
日本麺850円と香港麺950円を選べるので、折角、香港麺のお店に来たんだから…香港麺を食べない訳にはいかないでしょう。

閉店間際の時間でホールのお姉さんたちは、なんとなくやる気なさ気ですが…中国人のお店ですから接客クオリティはこんなもんでしょう…^^;

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登場した「牛バラつゆなし麺」はつゆなしと言っても皿に醤油ベースのタレが注がれていて、そこに麺を入れ、醤油味に柔らかく煮込んだブロック状の牛バラ肉と青梗菜、青ネギをトッピングしたもの。

興味を惹かれた香港麺は、見た目ビーフンのような極細麺で見た目は頼りなさそうですが食べてみると意外と歯ごたえがあって、しっかりした食感。
どこか、パサッとした感じで口の中でバタバタ暴れる感じで見た目の頼りなさとは違って意外と力強さを感じさせる印象の面白い麺です。

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メインの具になる牛バラ肉は、醤油味で煮込まれていて、少し香辛料の風味か、ちょっとだけ癖がある味付けで好き嫌いが分かれるかもしれませんが、僕的には悪くない味だと思います。
柔らかく煮込まれていて、肉の筋や繊維も気になるようなことはないし、口に入れたとき蕩けるような食感の脂身もなかなか旨いですね…

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つゆなし麺に付いてくるスープは、少し白濁した旨味のある塩味の鶏がらスープで、シンプルで身体に優しそうで旨味もしっかりしていてなかなか良いですね…個人的には、もう少し味にアクセントがあってもいいかな…とも思いますけど、旨いスープだと思います。
アッサリ系の少し白濁した鶏がらスープは、つゆありの湯麺(スープ麺)にも使われているということなので…食べてみたくなりますね…よし、また来よう^^

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