注文を終えると配膳担当のオバチャンが小皿の一杯入った籠を持ってきて、3種類の中から2種類お好きなものをお選びください…と昆布・あみ・マグロの佃煮から二品を選ぶように勧められます。
そして、少し待つと「おまぜ丼」の登場って感じで、待ち時間も楽しませてくれる工夫がされていて良い感じですね…と言っても、焼き魚は生から焼くらしく、ホッケを頼んでいた隣のお客さんは結構放置されていたみたいです・・



登場した「おまぜ丼」はバラチラシというには彩が寂しいように感じますが・・・小さめの桶にたっぷり入った具材と酢飯はボリューム感を感じさせます。

桶の深さが結構あるので…これって上げ底なんじゃない？と、職業柄性悪説で人を見る癖が付いた僕としては疑って箸を立てて突き刺してみると…ズブズブと奥まで入って底まで到達…10㎝程度高さのある桶の8割くらいまで箸が入ったので…ちょっとビックリ。



おまぜ丼の具は、マグロ、ハマチ、タイなど赤身の魚より白身の魚が多い感じで、バラチラシに入っていることが多い貝類は見当たりませんでしたが、具の鮮度や品質は、なかなか良いもので、形が不揃いなところをみると、仕入れを無理せず刺身を引いたり魚を捌いてサク取りした後の端材を無駄にしないで生で出せるものは生で出して使って、ランチの割安感を広告に使おうとしてるな…って感じで好感が持てますね…
セットの味噌汁も熱々の出汁の効いた旨い味噌汁で、浅蜊にしては大振りな貝が入ってます…最初はハマグリかな…とも思ったのですが殻が浅蜊っぽいので浅蜊かな…

そして最初に感じたボリューム感は食べ進むにつれて真実を表します。
箸を刺して上げ底具合を確認した時に、これは画像で使えると食べる前の画像と半分ちょっと食べた時の画像を残しておきました。



こんな感じで桶にご飯が詰まっていて、具材もたっぷりですから…満腹になるはずですよね…
大盛り具合も常識の範囲で、ランチだから安く頑張ってるんだよ…夜にも美味しいもの食べに来てね…と嫌味なく訴えかけてる感じでいいですね。

今度は、煮魚の定食を試してみようかな…そして時間に余裕がある時に焼き魚の定食にも挑戦してみようかな…
満足・満腹・納得の昼飯でした。

オフィシャルサイト

餃子セットはメインのニンニクが程好く効いた焼餃子5個にご飯とスープとお新香に、日替りのおかずが一皿付くというサービスメニュー。

昨日の日替りのおかずは、メンチカツとしゅうまいに千切りキャベツをそえたもの。

遅い時間にやっちゃいけない食い過ぎモードに入っちゃいそうな晩飯でした。

生中410円と自家製きゅうりピリ辛漬け305円でスタートです。

そして、餃子は、看板メニューの「チャオチャオ餃子」2枚560円を注文したら、お店の元気なお姉ちゃんが、「このご注文ならお気軽セットの方がお得です」と言って1275円の伝票を1200円に訂正しちゃって、チャオチャオ餃子が登場します。

餃子は、下味が付いてるということですが、とりあえず用意されている酢醤油に辛味噌と味噌ダレを小皿に取っていただきます。

パリパリ…というには、ちょっと焼が甘い感じだけど悪くない餃子です。
ニンニクは感じられず、野菜と肉の旨味で勝負に出た餃子です。
一口サイズの薄皮餃子で女の子でも食べやすいかも？
スタッフの男子は、元気なお姉ちゃんスタッフに比べると、ちょっと元気ない感じだけど、悪い印象は、ありません。
メニューを見て水餃子もあったので、「海老入り水餃子」410円を追加。
するとお姉ちゃんが、「このご注文なら…」と始めます…まだお得なメニューがあるの？と聞いたら「満足セットなら合計1610円が、1500円になります。」ということでした…流石は、浪花の商人だけあって商売上手です。
つられて、生中おかわりしちゃいました^^

水餃子は、厚皮でムッチリ＆モッチリした食感にアッサリした醤油ダレが添えられてます。
皮がちょっとだけ粉っぽい感じだけど、概ね良好な水餃子です。
ドリンクを、レモンサワー305円にして、気になっていたメニューの「黄金カレイのえんがわユッケ」305円を追加。
原材料をカレイのえんがわと明記して、平目のえんがわと錯誤させないところが潔い姿勢だと思います。

特別に旨いって訳でもないけど、食感からわかりやすい食材なので、お通しなんかに使ったら、面白いね…って、なるかも？

今夜は、この程度で…とお勘定したら〆て2510円。
メニューの品数を絞ったお店の営業スタイルにしたら、食べ過ぎだたかな…初回だったので、色々注文してしまいました。

今夜も、カウンターに陣取ると、早速、にこみ小280円に美味焼肉2本280円と元祖ホルモン2本280円にホッピーセット420円を一気に注文。

先ずは、ホッピーで喉を潤し、熱々のにこみを一口…

いやぁ～幸せぇ～って感じです^^
そして、焼上がった焼肉とホルモンにかじり付いて、またまたささやかな幸せぇ～



更に肉だけじゃ面白味がないので、いか串280円を追加。

これも、なかなか飲んべえ好みの味わいです^^

滞在45分程度で軽～く飲んで、適度に、ほろ酔い。
今日も、いい感じの１日でした^^

ちなみにお勘定は、ホッピー中3外1、美味焼肉2本、元祖ホルモン2本、にこみ小、いか串2本で2100円でした。

加賀屋系のお店に来たら外せないのは、串焼と煮込とホッピーでしょう…ってことで、先ずは、ホッピーセット420円に、串焼は、美味焼肉2本280円と、元祖ホルモン2本280円に、にこみ（小）280円を一気に注文。
加賀屋系の煮込って、土鍋入りで旨いんだけど、一人で色々食べたいときには、量が多いので、ミニサイズがあるっていうのは、嬉しいですよね^^

先ずホッピーが登場です。
このお店の中は、焼酎のキンミヤが、90ml入りの濃～いホッピーなので、心してかからないと、マジヤバになってしまいます。

そして、にこみは、ちょっと時間が欲しいというので、タバコを一服しながらホッピーで喉を潤して串焼の焼上がりを待ちます。

美味焼肉は、ハラミかカシラを普通の甘辛ダレより、アッサリした醤油味のタレで焼いたもので、旨いですね^^

元祖ホルモンも、シロあたりのもつを、焼肉と同じタレで焼いてあって、焼肉同様に一串のボリュームがあって良い感じです。

串の価格設定が、やや高めだけど、串の見た目がショボくないっていうのは、満足度のうえで重要ですね^^

そして遅れて、にこみ（小）も登場。

店の性格的に、お一人様が多いタイプの店なので、顧客要望から生まれたメニューなんでしょうね。
さすがに、古くから店舗を展開している店らしく、基本的なメニューにハズレは、ないですね。
肉厚で柔らかくプリプリの食感のモツに、優しい味わいの味噌味が旨いです。

そして、魚を食いたくなり、さば焼280円を追加して、飲物をバイスに変えます。

普通のウメサワーと違って、アッサリと甘さ控えめで、旨いです。

焼上がった鯖は、やや小振りだけど、脂ノリノリで風味も良く、低価格で、少量をメニューにしてくれるのって、お一人様には、嬉しい配慮です。

更に追加で、つくね2本以内280円。

つくねは、昔ながらの純粋な肉団子で、個人的には、最近の軟骨を混ぜたタイプより好きなんです。

そして、〆に、焼おにぎり420円。

ガス火ですが、焼台の上で、表明が、カリカリになるまで、焦がさないようにじっくり焼き上げてくれつて、味付けは、素朴に、おかか醤油に胡麻風味。

やっぱ、古くから手広く商売を続けている店っていうのは、当たりハズレがなく、無難で、それなりの良さがありますね。

今夜は飲み過ぎ、食い過ぎです^^;