category:【飲み食い】京浜急行沿線@横須賀・三浦
椎間板ヘルニアで腰から背中に電気が走るような激痛で会社を休んで三日目になりますが…相変わらず痛みは引きませんが、椅子に腰掛けるか、寝ているかで姿勢を保っていれば、鎮痛薬のおかげで、椎間板が神経を刺激する激痛に見舞われなくて済むようになってきました。
こうしてのんびりできる時間も最近では少なくなってきたので、椅子に腰かけている間に、今まで仕込んでいたにもかかわらず更新していなかったブログネタの整理をしています。
約一週間前の過去ネタになりますが…僕が好きな町の中でも特に思い入れが強い横須賀ネタを数件公開しちゃいます。

一軒目は、京浜急行の汐入駅前にある食堂「一福」さん。



昭和24年創業、元はベース【横須賀の人々は米海軍横須賀基地を「ベース」と呼んでいる】で働く人たちの福利厚生施設として開業したお店で、今でも安くて普通に旨い飯を食わせてくれたうえに、交代制勤務で働く人々の街らしく昼飲みもできてしまう昔ながらの食堂です。
そして、意外なことは、ロックミュージシャンX-JAPANのhideが通っていたということでもファンの間に有名なお店でもあります。
入口だけ見ると間口2間ほどにしか見えないお店ですが、中に入るにしたがって広くなる結構大箱な店は、創業以来の年月相応にくたびれていますが、不潔に感じることなく店に入ると何となくホッとする脱力系のお店です。
特にすごいのは、ホールからの出入り口からチラリと中の様子を窺える厨房で、土間にレンガを積み上げた釜戸が今でも現役で使われていること…戦時中の映画のワンシーンに迷い込んだような錯覚に囚われます。
デパートのお好み食堂のように和洋中の単品・定食メニューが手ごろな価格で揃ったお店で食事でも飲みでも対応可能な引出の多いお店ですが、この日は、この店の後に「横須賀ホッピー」と「横須賀湯豆腐」を楽しみたかったので、昼飲みはせず軽くラーメンでも食べようか…と暖簾をくぐり、店を入ってすぐ左側のカウンター席に陣取って、「ラーメン」430円を注文します。
店の奥の方にあるテレビを見ながら、煙草を一服しているうちにビジュアル的に昭和なラーメンが登場します。



透き通った醤油スープは適度に化学調味料の存在を感じさせるあっさり系鶏がらスープで、具はナルト、チャーシュー、メンマ、青菜で麺は黄色っぽい緩やかな縮れ麺。
店の雰囲気と言い、ラーメンの見た目と言い昭和なムードで、麺を一啜りすると小学生の頃に、祖母に連れられて入った町の中華屋のラーメンの記憶が蘇ってきます。
定食類も600円~700円程度と低価格な大衆食堂なので、特別に旨いものはありませんが…この店の雰囲気が大好きで、横須賀に来ると立ち寄ってしまうお店です。
こうしてのんびりできる時間も最近では少なくなってきたので、椅子に腰かけている間に、今まで仕込んでいたにもかかわらず更新していなかったブログネタの整理をしています。
約一週間前の過去ネタになりますが…僕が好きな町の中でも特に思い入れが強い横須賀ネタを数件公開しちゃいます。
一軒目は、京浜急行の汐入駅前にある食堂「一福」さん。
昭和24年創業、元はベース【横須賀の人々は米海軍横須賀基地を「ベース」と呼んでいる】で働く人たちの福利厚生施設として開業したお店で、今でも安くて普通に旨い飯を食わせてくれたうえに、交代制勤務で働く人々の街らしく昼飲みもできてしまう昔ながらの食堂です。
そして、意外なことは、ロックミュージシャンX-JAPANのhideが通っていたということでもファンの間に有名なお店でもあります。
入口だけ見ると間口2間ほどにしか見えないお店ですが、中に入るにしたがって広くなる結構大箱な店は、創業以来の年月相応にくたびれていますが、不潔に感じることなく店に入ると何となくホッとする脱力系のお店です。
特にすごいのは、ホールからの出入り口からチラリと中の様子を窺える厨房で、土間にレンガを積み上げた釜戸が今でも現役で使われていること…戦時中の映画のワンシーンに迷い込んだような錯覚に囚われます。
デパートのお好み食堂のように和洋中の単品・定食メニューが手ごろな価格で揃ったお店で食事でも飲みでも対応可能な引出の多いお店ですが、この日は、この店の後に「横須賀ホッピー」と「横須賀湯豆腐」を楽しみたかったので、昼飲みはせず軽くラーメンでも食べようか…と暖簾をくぐり、店を入ってすぐ左側のカウンター席に陣取って、「ラーメン」430円を注文します。
店の奥の方にあるテレビを見ながら、煙草を一服しているうちにビジュアル的に昭和なラーメンが登場します。
透き通った醤油スープは適度に化学調味料の存在を感じさせるあっさり系鶏がらスープで、具はナルト、チャーシュー、メンマ、青菜で麺は黄色っぽい緩やかな縮れ麺。
店の雰囲気と言い、ラーメンの見た目と言い昭和なムードで、麺を一啜りすると小学生の頃に、祖母に連れられて入った町の中華屋のラーメンの記憶が蘇ってきます。
定食類も600円~700円程度と低価格な大衆食堂なので、特別に旨いものはありませんが…この店の雰囲気が大好きで、横須賀に来ると立ち寄ってしまうお店です。
関連ランキング:定食・食堂 | 汐入駅、横須賀中央駅、横須賀駅
PR
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
カウンター
カテゴリー
最新記事
(06/10)
(06/04)
(05/27)
(05/26)
(05/26)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
デーブ渡邊
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1967/04/06
職業:
非凡な会社員
趣味:
食う飲む寝る…そして働く
ブログ内検索
最古記事
(03/18)
(03/18)
(03/19)
(03/20)
(03/20)
P R
忍者アナライズ
アクセス解析
Copyright © 基本的にお一人様 All Rights Reserved.